コーヒー豆の商品相場上昇

コーヒー業界の方には馴染みが深く、一般にはあまり馴染みがないと思います。

コーヒー豆は商品市場で取引されている主要商品となっております。特に、NYの相場は影響が大きく、日本でコーヒー生豆(原料です)を降り扱うコーヒー生豆の大手商社はこの商品相場と為替で販売価格を決めています。

私たちコーヒー焙煎業などのコーヒー業界では、現物を購入する場合は毎日価格が変わる変動相場で仕入れを行っております。

めったに見られないと思いますので、コーヒー豆のチャートをご紹介いたします。

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14年4月に215セントとなっています。この価格は、非常に高い価格です。私がコーヒー生豆を購入するようになって10数年ですが、150セントで高値、通常は100セントくらいかなという印象でした。2011年に300セントを超えた時は異常事態でした・・・。 今年は簡単に150セントを超えていましたので、”相場の感じ”が上値が一段上がったのだと思います。

今年の高騰は、ブラジルの干ばつや某チェーンの買い占め、中米のさび病などの要因がありますが、最大の要因がブラジルの干ばつであることは間違いないと思います。しばらくコーヒー生豆価格は高値圏と予想されます。

実際の流通価格で見ますと、缶コーヒーやインスタントコーヒーなど工業用コーヒーの原料の上昇率が高くなっているはずです。プレミアムグレードのアラビカ種のコーヒー生豆は高くなりますが上昇率は工業用より低くなります。

 

ブラジルの干ばつを検索していますと意外な状況が報じられていました。

干ばつが原因で電力不足(水力発電)となり、操業を停止している工場があるとのこと。ブラジルのコーヒー生産は機械化が進んでいますので停止している工場があるのかもしれません。コーヒー工場のニュースはみつからないのですが、アルミニウム地金生産工場の電力を売却しているとのこと。アルミ価格が上昇するらしいです。

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